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kurayami.

暗黒という闇の淵から

千代恋の日常、午後(前半)

chatte.hatenablog.jp

 

じゅんさんことらららぎの「日常100の質問」やってみました。

「まずは前半です。どんなことを聞かれるのかわくわくしてます」

 

1:今日はよろしくね!

「やっほー!じゅんさん!」


2:まずは名前と性別、余力があれば「家柄、学歴、既往歴、宗教」も教えてください。

「千代恋あめだよ、男性。高卒です。
天下一品のこってりラーメンが大好きなのです」


3:ウィンドウズのキーボードに常備されている「Caps Lock」キーの存在をどう思いますか。

macのにもついてるやつですか? あれ意味ないですよね、光ってるなあとは思うけど。使わないですし、なんで大文字になるんですか」


4:そもそも「存在」(Sein)というのはなんですか。

「セイン……?つまり生ってことですか」


5:ごめんね、困らせるようなこと聞いて…!

(本当だよ)


6:初恋はいつですか。

「初恋……迷います
小学二年生だったような、十九のときだったような」


7:そもそも「初恋」を規定しているものはなんですか。

「そうなんですよね。『これが本当の恋なんだ』って思うたびにそれは、初恋に昇華する可能性はあり得る。十九のときに経験した恋、あのとき『あぁ今まで恋なんてしてなかったんだ』って思ったんで、もしかしたらあれが初恋です」


8:初恋はどうして数多くのひとにとって特別に感じられるのでしょうか。

「記念すべき一回目。だからだと思います。
もしくは、この時に恋の味を知ったという記録として」


9:初恋を(精神的に・心理的に・形而上学的に)繰り返すことはできるのでしょうか。

「 “7”でも述べた通り、恋の概念を見つめて改変するたびに、恋は初恋になると思います」


10:そもそも「繰り返す」(répéter)ということを、ぼくらはなにかしらにおいてできるのでしょうか。

「なんですかその『果たして本当にそうかな』みたいな質問、怖い。
全く同じことは繰り返せないのではないでしょうか、運命においても時間においても。ただ同じ仕草や選択は、繰り返すことができるはずです。……できますよね?怖い」


11:中学校のときの友だちと、いまでも会うことはありますか。

「うわ、中学生の友達に限って、滅多に会わないです。今度一人会う予定なんですけど、果たして叶うのか……相棒なんですけど。相棒とは(問題が増える)」


12:そもそも「友だち」というのはどんなひとのことでしょうか。

「時間経過の結果、なっていたものが友だち」


13:ぼくらはどうして「友だち」と一緒にいるのでしょうか。

「一人じゃ見つけられないものを一緒に見つけて、共有するためです」


14:「友だち」は完成していますか、未完成ですか。

「完成してます。友情は別です、育みます」


15:理想的な「友だち」は遠いですか、近いですか。

「どちらかといえば遠いですね。
近くにいたら成り立つものではないと思うので……」


16:「友だち以上恋人未満」とは言いますが、「恋人以上友だち未満」という状況はありますか。

「ありました、ありましたね。
恋人なのに仲悪くて、友だちではなかったですね」


17:友だちと恋人は連続しているものですか。それぞれ独立しているものですか。

「孤立していますね。孤立してるから、友だちが恋人に変わる可能性もありますし、他人が恋人にもなりえます」


18:友だちになる方法と、恋人になる方法は異なりますか。

「異なります。恋人は時間の他にも作る方法が……」


19:そもそも関係の手続きとなるような「方法」はあるのでしょうか。

「あるはずですよ。え、ないんですか……不安になってきました……思えば今までどうやって関係を作ってきたのでしょうか」


20:じぶんに欠けていることはありますか。

「たくさんありますよ。社会性とか」


21:そもそも「欠ける」というのは可能なことなのでしょうか。

「なるほど……確かに。
欠けるというのは、世間が出した平均値の『理想の人間像』と重ねて、ってことですもんね」

22:だれも気づいていない「欠陥/欠如」
は、欠けていないと言えるでしょうか。

「誰も気づいてないなら、欠けてない、とも思います。そういうことにします。
気づいて初めて欠けたことになります」


23:欠けること(欠けていること)は必要なことでしょうか。

「必要だと思いますよ。理想の人間理論になっちゃうんですけど、全員一緒なのはつまらないですよ」


24:これまで何人のひとと付き合ってきましたか。

「天下一品」


25:そもそも「付き合う」というのは、なんの合意なのでしょうか。

「うう、天下一品のこってりの話がしたくなってきました……こってりは……ラーメンじゃないと思います。でも美味しいのです。
なんの合意か、お互いを認めている合意、ということですかね」


26:そもそも「合意」(Ubereinstimmung )というのは、なんのことでしょうか。

「二人以上いないとできないことですよね」

 

27:「付き合ったひと」を数えることで、恋愛は可算名詞になりますか。

「可算名詞、不可算名詞について調べてきました。定まらないものは不可算名詞らしいですね、そういう点じゃ不可算名詞なんだと思います。恋人にしても、初恋が更新されるたびに下手したら恋人だった人は、恋人ではなかった人になる可能性もあるわけですから」


28:いま恋愛において好きなひとはいますか。

「恋愛において、ですか」


29:そもそも「好きなひと」というのは、どのようなひとのことですか

「でた!でたよ、うわ、でたあ……
お気に入り、じゃないですかねえ……(言い換えの技術)」


30:だれかを好きになることは、簡単ですか、困難ですか。

「なろうとしても、好きになれない人はいます。困難ですね、好きな人にしようと思うならば」


31:異なる相手をおなじように好きになることはありますか。

「ないと思います」


32:好きという気持ちには、なぜ終わりがくるのでしょうか。

「最後は忘却するからだよ」


33:飽きたり冷めたりしたときに関する「合意」はするべきでしょうか。

「うーん。必要ないと思います。
あっても良いとは思いますけど」


34:別れ話は、話すことが決まっているのに、なぜ特別に感じられるのでしょうか。

「告白が特別に感じるように、失恋もまた告白なので特別に感じるのです。
ではなぜ、告白を特別と感じるのか。それは特別な想いを告げるからではないでしょうか」


35:別れるのに、どうして付き合うのでしょうか。

「終わっても、別れてもいいんです。それを含めてしたいから」


36:(やや重複しますが)恋人にならずに、友だちではいけなかったのでしょうか。

「つい我慢できなくて……距離を詰めて恋人にしたい欲があります」


37:付き合ったことのあるひとを「元カレ/元カノ」と前職名・古い肩書きのように呼ぶのはなぜでしょうか。

「紹介のためです!」


38:「私の彼」「俺の彼女」と所有格で説明することがあるのはなぜでしょうか。

「独占欲からです」


39:そもそも「所有」というのは、どういった状態のことでしょうか。

「管理状態にあること」


40:とあるなにかを所有している(できている)ひとと、所有していない(できていない)ひとにちがいはありますか。

「ありますよ。持ってないのは可哀想です」


41:なにも問題がないということは、うまくいっているということでしょうか。

「うーん、難しいですね。
問題があることは悪いこと、ではないので……問題解決しているという点じゃうまくいってるのかもしれません」


42:そもそも「問題」というのは、だれが決めることなのでしょうか。

「気付かさせてくれるのはいつも周りで、それを問題かを決めるのは僕です」


43:問題を解決するために「情熱(熱意)、知性(知恵・知識)、人間関係(コネ)、暴力(腕力)、お金」以外のなにかを使うことはありますか。

「運命」


44:そもそも「解決」というのは善いことですか。

「基本善いことだと思います。ただ、人の問題だと『解決してしまって残念』なんて寂しいときも」


45:恋人と旅行に出かけるならどこに行きたいですか。

「うーん、貸切温泉があったり、あとあの部屋の窓際に縦二畳ぐらいの、椅子二つと机が置いてある空間あるじゃないですか、あれも欲しいですよね。
場所は、冬なら東北にある秘境の温泉だとか、夏は海沿いに行くのもいいですね。でもやっぱり温泉です!あの、お土産街みたいなとことか、大好きなんですよ。食べ歩きとかもできたらいいなあ」


46:そもそも「旅行」というのは、どうして目的地を決めるのでしょうか。

「よし、今日は旅に出よう!ってのも面白いとは思うんですけどね。ある程度の確定要素を保険としてるのではないでしょうか」


47:遠出をしたとき、いつかは家に帰りたくなるのはなぜでしょうか。

「家のお布団が一番だからですよ」


48:そもそも「家に帰りたいという気持ち」(Heimweh)というのはなんのことでしょうか。

「帰りたい家というのは、きっと一番油断できる場所なんだと思います。だから、安心したい、肩の力を抜きたい気持ち」


49:「家での暮らし」というとき、どうして「暮らす」という否定的なことばを使うのでしょうか。

「否定的なんですか……?」


50:半分まで行ったよ!

「やっと半分ですよ!ほんと深淵!」

 

 

「続きです」

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