数多の流れ星が降り注ぎ続ける、世界の果て。そこに生まれたのは、世の全てを暗闇に飲み込む憂いの王だった。 このままでは世界の希望が絶やされてしまう。そのことを恐れたアルピレオ国王は夢の言い伝えにある、最後の希望〈月に魅入られし勇気を灯す者〉を…
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